ダイソー毛玉取りブラシの使い方

冬の時期はニットを着る機会が非常に多いのですが、毎回洗濯するわけにもいかず、また洗濯機で洗えないものもあるのでお手入れには難しいです。

また外に出るときはアウターとしてコートやジャケットなども着ますので、どんなに大切に扱ってもどうしても毛玉はできてしまいます。

そんな時、ツイッターでたまたまこの商品をおすすめしているのを見つけて、100円ならと失敗しても痛くないと思って、試しに買ってみました。

これは商品名のとおり毛玉を取るブラシです。

よくある電動の毛玉取り器とは違って、洋服をブラッシングするように使えます。

ブラシは豚の毛を使っていて、どちらかといえば硬い手触りです。

イメージするなら歯ブラシのような細かい毛が楕円形に並んでいて特殊な先端加工で毛玉をキャッチする形になっています。

私はまずマフラーの毛玉取りに使用してみました。

毎日使いますし、マフラーですから首に巻いて、その上からコートを着るのでセーターよりも摩擦が激しく、どうしても毛玉ができてしまいます。

使用説明のとおり、網目に沿って軽くブラッシングをします。

マフラーのオモテ面一面に、小さいものから大きいものまでたくさんの毛玉ができていたのですが、ブラッシングするだけでみるみると毛玉が取れました。

気持ちいい!

ただ、大きな毛玉は何回か同じ箇所をブラッシングしないと取れません。

取れた毛玉はパラパラと舞い落ちることなく、ブラシの毛の隙間に留まっています。

これが特殊な先端加工で毛玉をキャッチ、ということですね。

網目に沿ってブラッシングするのですが、私のマフラーはこの網目というのがわかりにくく、いくつかの方向にブラッシングしてみましたのでもし網目が分からなければ、何度かブラシを掛けてみて、毛玉が取れやすいブラッシングの方法を見つけられると思います。

取れた毛玉は手で簡単に取れますので、ブラシ自体の手入れは難しくなく、何度も使えます。

電動ではないので、途中で電池の入れ替えも必要ありませんし、当然コードもありませんので、家でも外出先でもどこでも使用できます。

ブラシのサイズも長さが25cm弱で、重さも非常に軽いですから持ち運びも簡単です。

100均商品とは思えないとても仕事ができる商品です。

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