ダイソーの突っ張り棒でハンガーパイプを自作
購入理由
小学校入学と幼稚園入園の時期に、教科書や教材を別々に管理する棚が欲しくて考えついた方法です。
ハンガーラックやハンガーパイプや収納棚等の既製品を調べてみると万円単位でかかるし、いずれ使わなくなるモノなのでもったいない。
使わなくなったときに処分するのに惜しくないか、処分が手軽か、何とかお金をかけずに使いやすいモノが出来ないかを考えてたどり着いた方法です。
棚はホームセンターでカラーボックスを2個買いました。
ホームセンターでカラーボックスは安ければ1000円以内で買えるのもあります。
カラーボックスだけではハンガーをかけるパイプが付いていないのです。
ハンガーパイプ付きの収納は値段が高くて手が出せない。
でも、幼稚園児の制服や小学生の上着を子供たちが届く高さでかける所がどうしても欲しかったのです。
そこで自作で作れないかと思考をフル回転して考え着いたのがこの方法。
子供のハンガー掛けをDIY
まずダイソーの一番短い突っ張り棒を二つのカラーボックスの間に設置しました。
もちろん、想像してたとおり落下しました。
設置面が滑るのです。
どうにかできないものかと調べてたどり着いたのが、ダイソーで買った3個入りのメイクスポンジです。
メイクスポンジを突っ張り棒に合わせて適当な大きさに切り、突っ張りの部分に噛ませると、摩擦力で落ちなくなりました。
凄い力です。
でもまだ落ちる不安が残っていたので、更に補強出来ないか。
そこでペットボトルのキャップを接着剤でカラーボックスに貼り付け、キャップの中にメイクスポンジを埋めてそこに突っ張り棒を押し込みました。
手で力を入れても落ちる気配はありません。
完璧に完成しました。
その後の経過
使い始めて半年が経ちますが、ブラウス、ブレザー等、毎日の必要数全部一度に掛けても、まだ一度も落ちたことはありません。
更に、カラーボックスの一番上にはダイソーの貼り替えられるカーペットを切って敷き、物を置いたときの衝撃をソフトになるようにしました。
これでランドセルを置いても傷つかないし、音も静か。
空いているカラーボックスの側面には、ダイソーの糊面を火で溶かして貼り付けるフックを付けて、縄跳びや給食袋を引っ掛ける所も作りました。
棚の中には、教科書の整理にダイソーのブックスタンド、ハンカチやタオルの整理にかご等…。
カラーボックスに付けた付属品は百円商品4つで既製品にも劣らない万能の棚の完成です。