木製の靴ベラは100均ダイソーのコンパクトなブナの木靴べらがおすすめ
ズボラな性格もあって、今まで靴べらの必要性を感じていなかった私。
どれくらいズボラかというと、スニーカーも紐を結びっぱなしで着脱し、
多少ならかかとを踏みながら履くのもOKという具合でした。
反対に、夫は几帳面な性格。
先日、夫が欲しがっていたスニーカー(少し高め)をプレゼントしたのですが、
履き口がキツめにデザインされた靴のため、靴べらが欲しいと言い出しました。
しかし、靴べらの相場がわからない私。
ドイツ製のブランドで好みのデザインを見つけるものの、使用頻度に対して高いな、という印象でした。
急を要していたこともあり、100円なら失敗してもいいか!という軽い気持ちでダイソーへ。
そこで出会ったのが、ブナの木で作られた靴べらでした。
プラスチックでは安っぽく見えることを懸念していた私は、その靴べらに一目惚れ!
ナチュラルな風合いでどんなインテリアにも馴染むことはもちろん、
サイズも短めなので、下駄箱の隙間にさっとしまうことも可能。
もちろん、出したままでもさまになるこなれた感じもあります。
紐もレザー調なので壁にかけてもおしゃれです。
肝心の使い心地は、なめらか!
今まで靴べらを使いたくなかった理由のひとつに、
素足で履きたい場合に、プラスチック製だと滑りが悪いという点がありました。
しかし、この靴べらは木製なので素足でもストレスなく使用可能。
表面もなめらかに仕上げられているので、使用するたびに心地いいのです。
もちろん、靴下を履いた状態で使用しても、スムーズに履けます。
最近のスニーカーブームもあって、いつのまにか増えたスニーカーですが、
よくよく観察すると、かかとが潰れているものがいくつも。。。
せっかく素敵なデザインなのに、これは非常にもったいない!
この靴べらを手にいれてからは、それまでのズボラな履き方を反省。
1回でするりと履けるので、慌ただしい朝にぴったり。
今までなんで使っていなかったのか、自分を責めながら、
生活の必需品となった靴べらを、大切に愛用しています。